元気に役立つ道具箱

はじめに「元気に役立つ道具のリスト」を作ります

それらは、元気であるために
あるいは、気分のすぐれない時に
元気になるために作るリストです
自分で見つけたこともあるでしょうし
人から学んだ事もあるでしょう
ほとんどのものは
簡単で、安全で、費用がかかりません
これらの道具を使ってWRAPを作ります
自分にあった元気に役立つ道具を
たくさん思いつくことが出来るでしょう
バインダーの表紙やパソコンなどの
一番便利なところにこのリストを
しまっておきましょう

『よく使われる元気に役立つ道具』

○人からサポートを得るために手を伸ばす
○サービス提供者と相談する
○ビア・カウンセリング
○フォーカシング・エクササイズ
○ストレス軽減とリラクゼーション技法
○気分を紛らわせること・楽しめることをする
○雑記(思いつくままに書く)
○食べた方が良いあるいは避けた方が良い食べ物
○運動をする
○光を浴びる
○よく眠れることの助けになる事
○生活習慣を変える
○身の安全を守る
○一日のスケジュールを立てる
○信仰(宗教)の実践

●私の『元気に役立つ道具箱』

「WRAPを始める!(精神看護出版2016)」を参照し、五感を刺激する方法、喜怒哀楽にアクセスする、創作物、過去夢中になったもの、その他心がけていること、他の人がしていることで参考になるものを挙げていきます。

五感を刺激する方法

マインドフルネス(気付き)を会得する。
目:DVD鑑賞、YouTube動画鑑賞、ブログアップする。
耳:音楽鑑賞、YouTube動画鑑賞、人と会話する。
鼻:できる限り無臭にする。
舌:美味しいもの(肉の万世のハンバーグ)を食べる。
触覚:深呼吸で呼吸を整え、触れる感覚を研ぎ澄ます。

喜怒哀楽にアクセスする

喜:嬉しい自分への他己評価をもらった気分になる。
怒:多くのエネルギーを無駄にするため怒らない。アンガーマネジメント。
哀:涙活する。泣ける映画・動画を見る。人の死を思い出す。
楽:音楽をかけながらドライブする。面白いことを聞いたり言う。

創作物

日記を含む、様々なブログをアップする。
文書・図表を作成する。(私のリカバリーに大切な5つのキーコンセプト自分の取扱説明書トラウマインフォームドアプローチ(耐性領域)など)

過去夢中になったもの

プログラミング
研究・学問
読書(本の収集)

その他心がけているもの

宇宙や世界と比較して自分を俯瞰し、人の存在の小ささを感じる。
生成AI(ChatGPT)とチャットする。
得意な分野を追求する。
困難な予定ほど先にクリアする。
部屋の片付けをする。
名言集・格言集を読む。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し。」(家訓)
「死なない限りはかすり傷。」
「生きてるだけで丸儲け。」
コーヒーを煎れる。
料理をする。
短文を書く。
親しい人や友人と過ごす。
CDやDVDを買う。
(親しい人あるいは専門家に)相談する。

その他、参考としている他人のもの

博物館・美術館・動物園・映画館に行く。
スポーツ観戦に行く。運動・スポーツをする。サイクリングする。
自然を感じるために海や山や湖に行く。旅行に行く。ハイキングに行く。
動物と触れ合う。観賞魚を飼う。野鳥を観察する。乗馬する。
贅沢をする。
楽器を演奏する。
編み物をする。
テレビを見たり、ラジオを聞く。
バーベキューをする。
アイロンをかける。
サーフィンに行く。
園芸する。
ダンスする。
古い写真・アルバムを見る。
ショッピングモールへ行く。
ボランティアをする。
お祭りに行く。
パーティーに行く。
カラオケに行く。
散歩する。
服を買う。
休暇を取る。
節約する。
バイク・自転車に乗る。
フラワーアレンジメントをする。
絵を描く。
眠る。
釣りに行く。
アロマテラピーをする。
お菓子作りをする。
絵を描く。
手紙を書く。
枕やぬいぐるみを抱きしめる。
ストレッチする。
ゲームをする。
掃除する。
パズルをする。
ヨガ。

関連記事: