関係性WRAP(夫婦関係の元気のために活用)

WRAPは、夫婦関係の元気のために活用することができます。

例えば、
○あなたはパートナーとどんなふうな関係でありたいと思っていますか?
○どんなことが、そのような関係作りに役立つと思いますか?
○どんなことが、関係を乱す、きっかけになるでしょうか?
○関係があまりうまく行っていないことを知らせてくれるのは、どんなことでしょうか?
○関係がうまく行っていないように感じるとき、望むような関係性に向うために、どんなことが役立つでしょうか?

関係性ラップを作る手順は、自分のためのラップを作るときと同じです。違うのは、自分ひとりで作るのではなく、パートナーと一緒に作ることです。自分のラップは全てを自分で決めればよいのですが、関係性ラップを作るときには、パートナー間で意見の相違がある場合、何をプランに取り込むのかについて、お互いに納得するまで話し合って決めることが求められます。

関係性ラップは相手の人やグループのメンバーと一緒に作るのが望ましいので、パートナーと一緒に作ることとしました。